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後援会報・第14号 平成23年1月30日発行
   新潟県議会議員 斎 藤 隆 景
【 ご挨拶 】
新年明けましておめでとうございます。
 新年を如何お迎えてしょうか。昨年鬼籍に入られた御親族が居られる 方々には、御寂しい年明けとお察し申し上げます 多くの皆皆は今年こ そはという淡い期待を抱いての年越しであったのではないでしょうか。
 何時かは良くなると言われ続けながら、景気の回復は国民の期待通り にはならず、政権交代1年も経過せぬうちに夢・幻の如き有様となって しまいました。民主党が自民党ではなく、世界から国家としての存在 感をも問われている菅内閲では、解散して直ちに救国内閣を結成すべき とする内外の指摘も、あながち的外れとは言えないと思います。
 昨年の異常気象による農業被害、続いている建設不況など明るい話題 に乏しい年でしたが、県政では泉田知事の手堅い行政運営が評価されて 良いと思います。時々に話題提供される言葉には、批判も無いわけでは ありませんが、厳しい財源の中で経済実態に可能な限り対応されていま す。
 特に建設不況の中で、自民党提案の入札価格の最低制限価格90%の 設定は、全国から一昨年来視察が相次ぐ決定でした。発注量が最犬時の 三割を割り込む状況では、1件あたりに少しでも利益が見込まれないと、 従業員の給与すら保障されません。雇用もどんどん減少しています。大 きな基幹産業がない中山問地では、相変わらず建設業に頼らざるを得な い状況と考えます。
 また日本屈指の米作地域である南魚沼にとってコシヒカリのブランド は、絶対に守らなければなりません。蒲原平野で反当り十二俵も収穫する 「新潟コシヒカリ」と回一に扱われてブランドが崩壊することだけは、 絶対に避けなければならない政治課題でると自認しています。 すでに農家代表の皆様や市議会の方々とは会合を重ね対応策を協議しています。 年末から突然に報道を賑わせたTPP交渉への参加は日本の行く末を 完全に左右する大きな政治的命題です。しかし唐突に導入されたのでは、 関税に守られなければ経営が苦しい我が国の農業実態では国際的競争力 はありません。民主党内閣か選挙対策で導入した「所得補償」のような 安易な施策ではない、何らかの根本的な保護政策が必要と考えます。 自民党ではかなり以前から集落営農や農業法人による農業経営による自立 型農業経営策を施行してきましたが、現行の「所得補償」実施により、せ っかく育ちつつあった枠組みも壊れ始めてしまいました。自民党県連で は三月定例会でTPP問題を集中的に議論することになっています。
 また南魚沼の最重要課題の。一つは教育の現状です。市議会からも厳し い指摘があるところですが、教育水準の低迷が問題視されるところです。 県内の他地域、全国との比較など児章の将来がかかっている問題ですの で慎重にしかも実効性のある対策が必要と考えます。
 義務教育は市行政の所管ですが、人事などは県教育委員会の関与もあり、 県政と市政が一体的に対応しなければならないと考えます。 教員の県内都市部への赴任希望が集中する中で、南魚沼における優れた教員の 確保策やプログラム作りが急がれます。東大ばかりが大学ではないと言 いながら、六日町高校の競争力低下を嘆く同校OBの声もあります。
 他にも県政では、保育園と幼稚園の問題、特別支援学級の南魚沼地内 での設営など解決を急ぐ多くの教育課題があります。
 そして南魚沼の待望施策は魚沼基幹病院の開設です。病院を建設する ことは予算捻出だけのことですが、完成された病院を運営するための諸 課題は何も提案されていません。私は県議会ただ一人の病院経営者とし てこの問題だけは積極的に関わりたいと思います。周知の医師確保策一 つを見ても、まだ解決策は提示されていません。医師供給先の新人病院 の各医局ですら必要な医局員の確保に苦渋している現状です。
 また運営者が県関与の財団法人と提案されていますが、その方法によ れば予算的には県の丸抱えが想定さされます。県立病院の特別会計さえ、 毎年一般会計から繰り出さなければ、将来的に経営が行き詰まる可能性は 否定できません。私が提案している医学部を保有する大学法人に病院経営を ゆだねる方が、医師確保や費用面で問題解決に繋がるのではと考えてい ます。何れにしろ、拙速に設計業者まで選定してしまったのですから、 地域待望の病院が機能するように精一杯努めたいと思います。
 三期十二年、力の限り努めさせて頂きました。地方政治の集大成を目 指して四期目に挑戦させて頂きたいと決意いたしました。変わらぬ御指 導と御支援よろしくお願いします。

【政治活動報告】
 議員は国会か地方議会かを問わず、年4回の定例会における議事、常任委員会 および特別委員会での議事が主たる業務です。
 県では総務文教、厚生環境、産業経済、建設公安の四常任、地域・交 通やスポーツ関連など四つの特別委員会があります。議員はそれぞれの 委員会での質疑の権利が与えられています。勿論、本会議における質問 は最大の任務とも言えます。
 私は一期の時には年二回の計八回、二期目にはすべての会期で十六回、 三期目にも三年間で十二回、本会議場で質問に立ちました。四年目は県 監査委員に就任したために質問する機会が与えられていません。36回の質疑は 県議会で記録となっています。それぞれの議員は様々な課題 について質問をされますが、私は一つの課題に絞って質問しています。 問題点を掘り下げ根幹にふれ、法律的な矛盾点など議論することで、論 旨が明快になるとともに執行部に了解していただけるものと信じている からです。
 私の質問で実施していただいたものは少なくないと自負しています。 直ちにやってな頂けませんが、論拠が正当であれば実施されます。
 今では当たり前になりましたが、各部の総務・庶務業務を一括とする之 総務事務センター開設や、職員給与削減など平山、泉田知事の英断で実施 されたものです。三期目の質疑につきご報告いたします。

【3期目本会議一般質問】
<<19年6月定例会>> 地方分権について
課税権の移譲(分権の財源確保策 としては財源移譲ではなく、本来課税権を持つことで真の分権が果たされるのではないか?)
三権の内で司法権を持だない分権をどのように考えるか?。県警は自治体警察とはなっているが、実態は予算、人事ともに警察庁主導。
市町村支援をどのように考えるか?。県が国の関与を忌避したいのと同様に市町村も県の関与を懸念している。他

<<19年9月定例会>> 警察本部について
公安警察の現状と運営
犯罪の広域化 県境を越えた捜査や警察権の行使について
犯罪の国際化への対応 北朝鮮対策など
災害や国民保護法への対応。 他

<<19年12月定例会>> 土木部所管事項いて
圧縮された予算の概況
広域地方計画への捉え方
総合評価方式導入後の問題点
治水・砂防政策について(いわゆるレッド・イエローゾーン危険地域の指定など対策)
都市政策(合併市町村の安易な都市計画決定について。コンパクトシティをどう考えるか)他

<<20年2月定例会>> 交通政策の諸課題
<<20年6月定例会>> 医療と福祉
2014年北陸新幹線開通に伴う並行在来線の国の責任(法律論)
国鉄からJR移管の膨大な債務は国税。地方自治体にも主張できることがあるのではないか?(財政論)
北越急行の営業戦略 他
県立病院の累積赤字、経営分析、中長期計画など
医師不足対策(構造的なものについて)
がん対策推進条例施行後一年の実績
魚沼基幹病院の医師確保ほか
いわゆる社会福祉の原点について(社会経済論)他

<<20年9月定例会>> 農業政策
地球温暖化による農作物(米作)被害と対策
新品種の開発(病害対策・九州圏)
コシヒカリの改良
営農指導の実態など 他

<<21年2月定例会>> 道州制
地方分権論として
国の所管事項の範囲や州の分担
財源移譲の要求範囲
圏域の範囲(新潟は北陸、東北、北関東)他財源移譲の要求範囲

<<21年6月定例会>> 公会計改革
総務省方式、東京都方式の評価
採択に向けた考え方
施行への計画は
財務諸表の評価は 他

<<21年9月定例会>> 医療問題
乳幼児小児医療
がん対策(子宮頚がん予防ワクチン等)
新型インフルエンザ対策
魚沼基幹病院
薬害C型肝炎患者対策 他

<<21年12月定例会>> 公共事業
<<22年2月定例会>> 県財政
民主党内閣の公共事業予算圧縮について
災害防止、地域要望、雇用問題への対応
新三国トンネルの対応
ダム事業への対応
維持補修100%確保の取り組み
低入札改善への取り組み 他
県単独事業縮小への対処
平成22年度国家予算の影響
中小企業支援融資制度資金の拡充ほか
永住外国人地方参政権 他

 この様に全会期で一つの課題について問題点を掘り下げて質問を行っ てまいりました。質問に際して、様々な部署への聴き取り、事前折衝、及 び関係機関からの意見集約等を行い、調査・準備に一ヶ月以上の時間を必 要とします。そのために、殆ど毎日県庁に出勤することが必須となりま す。地元の皆様には、地元不在による不快の念を抱かせてしまうことや、 お叱りを頂戴することも少なくありません。しかし、皆様の生活の大き な役割を担う県政において、時代に対応した新たな問題提議を行うこと や、お預かりしているご要望を実現するためには、不断の活動が必要と 考えています。
 地元不在でも、事務所にご連絡を頂きましたら、直ちに調査・聴き取 りにお伺いさせて頂きますので、引き続き、皆様のお声をお寄せください。

【後援会忘年会盛大に開かれる】
 平成22年11月28日、越路荘において三百五十人の参加をいただき ました。
 公務ご多用の中、来賓として地元の井口市長、上村町長、衆議院議員長島忠 美先生、参議院議員塚田一郎先生、中原八一先生、そして自民党新潟県連会長星 野伊佐夫先生よりご光臨を賜りました。星野県連会長からは「新潟県にとって、 とても大切な議員でありますから、是非四期目に向けて皆さんで支えてください。 出来れば無投票再選を果たし、私をはじめ他自民県議の応援に行かせていただ きたい」と身に余るお言葉を頂戴いたしました。
 ご参会をいただき有難うございました。心より御礼申し上げます。

【昨年秋 大型補正】
 高規格道路 野田ICアクセス(県道欠ノ工五目町線)、後田橋架橋架替に一 億円予算配備がされました。既に一部が着工しています。厳しい県財政下、新 潟県土本部並びに南魚沼地域振興局のご尽力に心より感謝申し上げます。

【自由民主党公共要望の結果】
 各行政区、町内会において県が所管する箇所(県道・河川等)へのご要望に取 組ませて頂いております。平成二十一年度は南魚沼市・郡より百七箇所のご要 望をお預かりさせて頂きました。
 その内、二十五箇所の要望について県財政が厳しい中でありますが県所管部 署のご尽力を頂けました。
 平成二十一年度要望により採択された主な事例

  • 県道吉水大和線(町屋)消雪パイプ路面修繕
  • 県道市野江浦佐T線(新町二地蔵清水)の屋根設置・雪崩防止柵・水漏れ対策
  • 形部沢川(浦佐門前)護岸整備
  • 久曲川(穴地新田)河床整備
  • 宇田沢川(城内地区)取水口の復元
  • 県道沢口塩沢線(中)道路側溝改修 他

    【浦佐新町「地蔵清水」をご存じでしょうか】
     JR浦佐駅の西側にある毘沙門堂。この毘沙門堂を背に魚沼市方面に 10分ほど歩くと、「地蔵清水」が見えてきます。
     JR変電所の西側の山際にたたずむこの「地蔵清水」は、浦佐の名水として この地域の人だけでなく他の市町村からも汲みに来る方あり、大変おいしい水でし。 浦佐に来られた際には、ぜひ立ち寄って浦佐西山の森からの恵みを感じてみては いかがでしょうか。

  • 陳情、苦情相談はさいとう事務所になんなりとご相談下さい。
    4人でも5人でも、お集まりになる機会がありましたら、是非お知らせください。 県政の話、健康講座等お話させていただきます。

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